こだわり
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昌栄堂のこだわり
古くから親しまれてきた伝統の味と、季節を楽しむ美しさ。名水の里 黒部の和菓子を、職人が真心を込めてお届けします。和菓子とは別に、洋菓子のご用意もございます。和菓子屋が作る長崎かすてらや米粉100%のチーズズコットの人気商品を始め、お誕生日などのお祝い事にはケーキもご利用ください。
その商品に合った素材を厳選しています。お菓子に使う餅米は、全て富山県産。富山県産は全国的にも有数な米の産地ですが、その中でも「おいしい」と評判の、地元黒部川沿岸の一部の地区で作られた餅米を使用しています。 また、お餅の皮には地元産の丸いもを配合しております。ばりがあり、もっちりとした食感は他のいもではなかなか出せません。昌栄堂は、そのお菓子、その商品に一番合う素材を選んで作っています。
自慢の餡は全て自家製「さっぱりしていてくどくない」とお客様に言っていただける昌栄堂の「餡」は、北海道十勝地方音更町の小豆を使用しています。こし餡、つぶ餡、そのお菓子にあった小豆を選んで、毎日、職人が鉄釜で丁寧に時間をかけて作っています。
名水はもちろん「黒部の名水」富山を見守るようにそびえ立つ立山連峰。この立山連峰からの雪解水は伏流水となって地下を流れ、黒部の湧き水となって、昔から人々の生活に恵みをもたらしてきました。昌栄堂のお菓子作りは、この黒部の名水なくしては語れません。お菓子作りに使用する水は、全て「黒部の名水」のみ。素材の美味しさを最大限に引き立てます。
富山県魚津市は北陸を代表するりんごの産地で、魚津市加積地区で栽培されるりんごは”加積りんご”と呼ばれ県内外の方々からした親しまれています。 細かい品質管理の徹底や作付面積の制限がある”加積りんご”、年間生産量が限られている事もあり、生産されたりんごのほとんどは農家の庭先で直売され、あまり出回らないことでも知られています。 11月上旬から収穫される、主力品種「ふじ」は、贈答用高級リンゴの代名詞としても有名です。 りんご産地としては気候が温暖。他県と比べ開花から収穫までの日数が長いのが特徴で、寒い地方に比べて1ヶ月ほど長い栽培期間があります。東北の産 地では実の凍結を避けるため、比較的早めに収穫せざるを得ないところ、加積の「ふじ」は限界まで完熟を待って収穫します。 収穫は、北アルプスに雪が積もり始める11月上旬から始まり、平野部にまで雪が降りてくる12月下旬まで。 このように、樹上での栽培期間が長いため、地中からの栄養分をたっぷり吸収し、味が濃く、甘味やうま味が凝縮されたジューシーなりんごになります。さらに、「香りの良さ」「質の高い酸味」「シャキシャキとした食感」も加積りんごの特徴です。さらに果実に袋をかけず栽培するため、太陽の光をたっぷり受けて育ち他との甘さが違います。
生産者情報です。
(有)ビガーラスファーム 代表 市森 孝義